調剤業務の機械化・技術導入について

機械にできることは機械に、薬剤師は「ヒト」にしか出来ない業務に注力する。

のぞみ薬局では常にこの事を念頭に、店舗の特性に合わせて、最新設備を積極的に導入しています。

ヒューマンエラーの低減

精神的負担を減らす為に。

数量間違いや薬剤の取り違えを無くす為に、薬剤師は確認作業に神経を使い、時間を取られています。

これらを自動化することで、薬剤師の精神的負担を減らし、ヒューマンエラーも同時に低減します。

薬剤専用カセットに薬剤をセットしておくだけで自動的に一包化を作成してくれます。一包化作成時にかかる時間を短縮し、薬剤の巻き間違いなどによるミスを大幅に減少させることが出来ます。

処方を入力するだけで、秤量から分包まで全て自動で散剤の分包を作成してくれます。秤量結果なども表示してくれるため、作製後の処方監査も確実に行えます。

一包化作成後、一包ずつ撮影しあらかじめ登録してある薬剤情報と中身の薬剤に相違がないかチェックします。相違が有れば印を付けてくれるため、目視による確認もスムーズに行うことが出来ます。

取り揃えた薬剤の品名・錠数などに入力と相違が無いかチェックするとともに、薬剤の写真を撮影することにより調剤後のトレーサビリティーを確保することができます。